2014年2月23日日曜日

7Mhz DC受信機の発振対策 Solution for LM386 self oscillation

3ヶ月ぶりのアップになります
無線はQRT状態ですが、なんとか生きてます(Hi)

昨年製作した7Mhz DC受信機の低周波アンプ(LM386)の発振対策を致しました。
AFボリューム(10KΩ)を上げた半分くらいのところで音量が消えたり、発振したりしておりました。
対策はLM386の出力(ピン5)に接続されているC10(0.1uF)とGNDの間に10Ωの抵抗を直列に入れるだけです。これだけで発振はピタリと止まり、音量をMaxにしてもバッチリ大丈夫になりました。

基板の裏側へC10と直列に10Ωを取り付け

表側(C10)の場所(部品は裏側に付けます)

AYU40との組み合わせ


(2014.3.1追記)
組立マニュアル(12ページ)を作成しました。

基板が数セット残っていますのでご希望の方はメール(コールサイン@gmail.com) 又はコメント欄からお知らせください。
1セット送料込400円です。
ブログ記事をまとめた製作マニュアルがありますが、当方のサポートはありませんのでご了承ください、技術力のあるOM様向きです。マニュアル(PDF)はメールでの送付のみ対応になります。