2014年4月12日土曜日

久しぶりにKiCAD

CF-W2が壊れてデーターが無くなってしまい、KiCad部品ライブラリーも再構築する必要ができてしまった。まずは7Kコイルの回路記号とフットプリントの作成。
KiCAD、久しぶりに使うので使い方をすっかり忘れていました。
1個の回路記号&フットプリント作成に1時間半も費やしてしまいました。

7Kコイル用回路図記号

 同じく7Kコイル用フットプリント

フットプリントのパッド巾は少し大きめに変更しました。デフォルトだと小さくてハンダが濡れ難いのです。通常スルーホールにしますが片面の場合は強度が弱くなります。


さらに頑張って定番の2SC1815、LM386、半固定抵抗(秋月の安いタイプ)のフットプリントを作成。

KiCADのフットプリント作成って結構ややこしいです。
ProgramフォルダのKiCADフォルダーは読み出しのみで書き込みができないのでユーザーフォルダー内に書き込み可能なhomebrew(例)とか新しくフォルダーを作成してその中にモジュールエディタで一旦新規ライブラリーを作成してモジュールを保存、それからPCBnew(基板エディタ)の設定→ライブラリー→追加で保存した新規ライブラリーを指定、更にモジュールエディタでアクティブな作業ライブラリー(新規ライブラリー)選択してモジュールの編集を再開しないと保存ができません。
うーん、なんだか自分で書いていて訳が分からなくなってきた!


先日製作したウェーブ電子のDDS VFO用狭帯域1石アンプのプリント基板も書いてみました
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2 件のコメント:

  1. 7Kボビン奇麗にシンボル作製されてますね。当局のは、変な芋虫みたいで回路に使う気が起きないものです。Hi

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  2. シンボル製作は結構手間が掛かりますね。この後もソフトのバージョンアップやパソコン交換などで2回くらい新たに描きました。最新のFCZコイルフットプリントはGNDもピンアサインしてGNDPWR属性にしてあります。そうすると全ベタ指定でサーマルパターンになります。

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