2014年11月16日日曜日

Kenwood TS-180S修理

中古のTS-180Sを入手
パワーが殆ど出ないジャンク



IFからファイナルまで調べていくと10Wユニットの入力と出力が殆ど同じレベル
パワーユニットは簡単に外せます、メンテナンス性は◎




プリドライブの2SC2075のエミッタ抵抗が接触不良でした

なんとハンダ付けではなくてワッシャをネジ留めしてます。ワッシャが酸化していたのえヤスリで磨いてハンダしておきました
実装技術としてはお粗末な処理
今だによくありがちな設計と実装は別って…
BTWこのTS-180S、珍しくWARCコイルキットが取り付けられています
デュアルフィルターも健在、久々にトリオサウンド?聞いてます
CWフィルターも付いていたし、お買い得でした
新入荷のKT214(GHD)で久しぶりにCWやりますか...


おわり

2 件のコメント:

  1. JH3DRA2015年2月1日 13:48

    当局も、いつの日にかTS-180Sのパワーが出なくなるという、同じ様な症状で
    2SC2075のエミッタ抵抗に付けているワッシャ(ラグ端子)のネジを点検したところ、
    ネジが緩くなっていたのでラグ端子を少し磨いてネジを締め直したところ、
    パワーが出るようになりました。
    大変参考になり有り難うございました。

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  2. お役に立ててよかったです、FBなハムライフを!

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