koji


2021年2月14日日曜日

SSB GEN回路図

SSBジェネレーター基板製作

ベースはビギトラCQ1号ですがデュアルゲートFETにBF998を使用しています。
基板は製作したのですが製作する時間が無くて手を付けておりません。
基板は動作未確認です。

2022年12月28日ブログ更新



(2022.1.29追記)
無料頒布で基板を入手されたOM様、製作されましたら感想などお寄せ頂けると嬉しいです。
宜しくお願い致します。m(_ _)m



 回路図


部品実装参考図、チップ部品を多用しています。



2023.1.17追記
JF2AIA/4様より製作写真を(Twitterより)頂きました。
引き続き皆様からの写真、デバッグ情報をお待ちしております。
ブログコメント欄からご連絡ください。(コメント欄は管理者が承諾するまで非公開設定になっています。)

2021年2月13日土曜日

Nano VNAでQRP パワーメーターを測定してみた

 昨年購入してから全く使用していなかったNano VNAでQRPパワーメーターの入力SWRを測定してみました。

使用する中継ケーブルでキャリブレーションした後に各アマチュアバンドのSWRを測定してみました。

Nano VNAとQRPパワーメーターを接続


6MHz~30MHz  SWR1.01

30MHz~60MHz SWR 1.04

130MHz ~ 160MHz  SWR 1.10 at 145MHz

420MHz ~ 450MHz  SWR 2.62 at 432.900MHz


HF~ 2m (145MHz)までは問題無く使えることがわかりました。
430MHzはSWRが高いのでNGですね。

ーおわりー










2021年2月11日木曜日

QRPパワーメーターを作る



★質問はメールにてご連絡ください。
ヨコハマ7388@gmail.com
※ヨコハマ→yokohamaにして送信下さい。

Newバージョンキット
430MHzまで可能(初代はMax.144MHz)
430MHzはSWR1.5、パターン削ると1.3に改善します。(下記ブログの説明を参照ください。)

ケース、スイッチ付きフルキット
(価格2,800円、送料込み)
🐾基板で作るケース、H-L切替スイッチ付き


組み立て説明書と必要なパーツ1式が含まれています。※配線材(ビニール線)は含まれていません。

プリントした目盛りが付いています。(HF/50MHz用と144/430MHz用)
※キット組み立て後に出力のわかっているトランシーバー、アッテネーター、測定器等を使用して較正作業が必用です。

※サトー電気購入品の中国製ラジケーターは少し擦りキズが入っている場合があります。中国製廉価品の為ご了承ください 。
 (お店からも同内容を説明されています。)

2024.2.13追記
チビQRPメーター較正でDC電圧でできないかとの問い合わせを頂きました。
HF/50MHz用メーター
→2W≒7.8V、100mW≒1.6V
144/430MHzメーター
→2W≒8.3V、100mW≒2.1V
実測による参考値になります。

測定器、高周波出力による較正ができない時の参考になればと思います。
出力のわかっているトランシーバーや測定器等が利用できるようになったら再確認下さい。

2024.11.15追記
Newカラーバージョン
ブラック好きなOM様のために
🐈‍⬛ブラックバージョンを用意しました。

※Hi-Low切替スイッチはロットにより1回路、2回路のどちらかになります。(写真は2回路タイプ)
※配線材(ビニール線)は含まれていません。


↓以下New QRPパワーメーターのブログ記事 

基板サイズは25㎜ × 25㎜で初代の半分

メーター(300uA)はサトー電気で購入

QRPパワーメーター基板を改良して430MHzまで測定できるようにしました。
基板サイズは初代基板の半分、更に小さくなりました。
使用する部品の定数は同じです。
セラミックコンデンサ5PFをディスクリ(リード脚タイプ)からチップへ変更しました。

↑ 430MHzまで使えるように頑張ってSWR1.5くらい
初代パワーメーターは430MHzではSWR2.6もあったのでかなり改善されました。430MHzではだいたいパワー出てるねくらいまで計れるかと思います(^^)
(SWR1.5だと4%ほど反射波が戻ります。Max 2Wのパワー計なので表示は1.92W、精密測定器ではないから問題無いレベルかなと…)

↓Twitter参照

2023.8.23追記
さらにSWR改善に成功しました。ローカルのOM様よりパターンデザインのアドバイスを頂きました。100Ω抵抗下のGND ベタをカッターと半田コテで剥がします。
各自カット&トライ試してみてください。
基板追加工でSWRが1.5→1.3まで下がりました。

Newバージョン基板はFusion PCBへ発注しました。
10cm x 10cmシートに16枚面付け





※今後「ちびQRPメーターケース付きキット」を予定しています。
KIBANTと同じようにケース加工不要な基板ケースを製作する予定です。

(つづく)


↓以下は初代QRPパワーメーター記事
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QCX+、QCX-miniのパワー測定用にQRPパワーメーターを探したのですが、FCZやキャリブレーションが販売していた物は既に入手不可、ヤフオクやメルカリでたまに出品されても5,000円くらいの価格でかなり高価です。
そこで自作することにしました。
FCZ QRPパワーメーター回路を参考に2W, 100mW切り替え式として製作。
KiCADにて回路図、基板パターンを描きました。

PCBサイズは25㎜×50㎜チップ抵抗を使用


100Ω  1Wのチップ抵抗6432(2512)を並列にして50Ω 2W耐圧にしています。
200Ω 1Wを2段重ねに半田付けして4個取り付けると耐圧は4Wまで使えます。
ニャンコのイラスト入り基板
取付穴はM2.5

PCB Fusion発注用は8面付け


FusionPCBの場合V-Cutは追加料金が発生しませんでした。
100㎜×100㎜ 10シートで製造費用はUS4.9ドル
但し送料がDHLを使用した為に+US17.8ドル、合計US22.71ドルとなりました。


数年ぶりに基板を作ったのですが、いい感じに仕上がっています。
シルク印刷もしっかりされています。

スルーホールもOK

今回使用するパーツ
BNCコネクタ
切り替えスイッチ
セラミックコンデンサー5PF、102(0.001uF)
チップ抵抗2.2KΩ、100Ω×2個
半固定抵抗100K、20K
シリコンダイオード1SS106
ピンヘッダ
写真には写っていませんが200uAメーター


部品数が少ないので簡単に製作できます。

裏側はチップ抵抗を半田付け
100Ω×2個、2.2KΩ×1個
2.2KΩは1608(1.6㎜×0.8㎜)と小さいので半田付けにコツがいるかも

Aliexpressで購入した200uA電流計を繋いで簡易的にテスト
リグは昨年購入した八重洲FT-1XD




スケールは使い方の慣れてきたKiCadで描きました。

プリンターで印刷してパネルに貼ります。



次にケース入れですが金属ケースにアナログメーターの大きな穴を開けたりするのが大変なので(切り粉が出たり)基板でケースを製作することにしました。

フロントパネル

バックパネル


Fusion PCBへ再び発注、今回はブラック(艶有り)にしました。

穴サイズはピッタリ、上手くメーターを取り付けられました。



裏側はBNCコネクタ
他の使用していない穴はBNCを横から出す場合に使用する穴です。
使用しない場合はメクラ穴となっております。

横から見ると中味が丸見えです。

お気に入りのQCX+とQCXミニ







2021年2月6日土曜日

QCX mini

QRPLabsのQCX miniキットを昨年末に入手、組み立てしました。
今回も40mタイプ、コンパクトで名刺サイズ
アルカリ乾電池単三6本(9V)で2W弱出ています。
モービルホイップで1stQSOも無事完了、いい感じです。
AKC販売のパドルを使っています。


 QCX+と比べると、かなり小さいのがわかります。
LCDバックライトをOFFにすると消費電流も少なくできます。
LCDが新しくなり暗いところでも良く見えます。