2013年7月27日土曜日
TS-120S Repair 修理
ヤフオクでうっかり落札してしまったJunk TS-120S
電源が入らないという説明だったが実際には電源は入るが周波数表示部が付かない症状
通常周波数表示が出ない時はPLLのアンロックが原因であるが今回は別に原因があった
GENボードの5Vレギュレーター出力のパターン破断
ジャンパーして完了
ざっと見た所おおむね状態は良好な感じ
RITのズレとCWモードのキャリアポイントがずれている
CWモードでは綺麗に復調できないほど(フィルター帯域外へ)ずれているようである
とりあえず今日はおしまい、そのうち直そうかと思います
にほんブログ村
2013年7月14日日曜日
FT-757GX Repair 修理(2)
Localユニットの調整
Yaesuの調整手順に誤りがあるので注意(15.0007Mhzを先に合わせてからキャリアポイントを調整)
受信感度低下(殆ど聞こえず)
ノイズジェネレーターで調べたところBPFとANT入力の間で問題があることがわかった
FT757定番のSWダイオード不良のようである
RFユニットを取り外してダイオード交換
各バンドのBPFはダイオードで切り替えている
入力部分のD04とD19の2個のダイオード不良があった
予防措置として全BPF用のダイオードと周辺も含めて20個ほど交換
プリアンプ、ミキサー、バッファまで5個の2SK125をついでに交換
受信はほどなく復帰、プリアンプも調子良く働くようになりました
FT-757は八重洲のロングセラーだったので中古で沢山出回っていますがダイオードスイッチの不具合とファイナルユニットのタンタル劣化によるショートで電源ラインのIC、トランジスターが破損したジャンクが多いようです
こうやってブログで見るだけならサクサクと作業しているように思えますが実際は結構大変です
「俺にも直せるハズ」っと思い込みになるぬようご注意を。。。
にほんブログ村
Yaesuの調整手順に誤りがあるので注意(15.0007Mhzを先に合わせてからキャリアポイントを調整)
受信感度低下(殆ど聞こえず)
ノイズジェネレーターで調べたところBPFとANT入力の間で問題があることがわかった
FT757定番のSWダイオード不良のようである
RFユニットを取り外してダイオード交換
各バンドのBPFはダイオードで切り替えている
入力部分のD04とD19の2個のダイオード不良があった
予防措置として全BPF用のダイオードと周辺も含めて20個ほど交換
プリアンプ、ミキサー、バッファまで5個の2SK125をついでに交換
受信はほどなく復帰、プリアンプも調子良く働くようになりました
FT-757は八重洲のロングセラーだったので中古で沢山出回っていますがダイオードスイッチの不具合とファイナルユニットのタンタル劣化によるショートで電源ラインのIC、トランジスターが破損したジャンクが多いようです
こうやってブログで見るだけならサクサクと作業しているように思えますが実際は結構大変です
「俺にも直せるハズ」っと思い込みになるぬようご注意を。。。
にほんブログ村
2013年7月13日土曜日
Icom IC-502A (6m SSB/CW)
Do you remember icom IC-502A ?
I got it recently by Yahoo Auction.
アイコムのIC-502Aが入荷しました。ヤフオクでマイク付きが安く入手できました。
動作未確認ジャンク扱いでしたがチェックしたところ送受信問題無いようです。
数年前使用していた502では内蔵ホイップでEスポにより韓国とQSOできた実績があります。
1981年開局当時、IC-502Aを買うかRJX-610を買うかで迷いましたが、出力5Wと周波数デジタル表示のRJX-610を購入した覚えがあります。502Aの特徴は縦型「Bookスタイル」というデザインでしょうか
今でも当時を思い出して入手されるOMさんが結構いらっしゃるようです(私のように)
使わない時はこのように本棚にしまっておけるのである
にほんブログ村