前回、自分で手巻きで作ったFCZもどきコイルは感度低下しましたが(巻き方が良くなかった?)、購入したAMZコイルはトロイダルコアと同等の感度でした。 トップのL1コイルもリンク(1次、2次)は止めてシングル巻きとしました。(感度は同じ)
RF基板最終回路図
RF基板部品搭載の変更箇所
結局、当初設計からの変更は2SC1815→2SK241(DとSの脚をクロスして搭載、それに伴ってR1, R2が取り付け不要、GNDラインのジャンパー線1本だけとなりました。VR1は10KでもたぶんOKですが一杯に回しきったところになりました。
RF基板、Mixer&AF基板、AYU40からはLO信号を取り出してMixerへ注入しています。
下記リンクから受信音が聞けます(ANTは室内ビニール線2m-3m位)
夜間の受信状況
早朝の受信状況
パタパタ音とヒスノイズはPC(ネット回線)の影響のようです。
夜間の方は放送局の通り抜けが若干入っていますがL1, L2のコア、トリマーの調整でヌル点を見つければ軽減できそうです。早朝の受信はトリマーを回して少しチューニングを取っています。AF(LM386)のVR10Kは中間位置くらいでMax音量でした(たぶん信号レベルが低いから?)。
基板はRF基板+Mixer/AF基板の組合せで
お願い:技術力があってご自分で完結できる方向け。(LO信号が別途必要です。基板以外の部品もご自分でご用意下さい)
左:RF基板、右:Mixer&AF基板
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