koji


2024年3月31日日曜日

今どきの6m SSBって静か

5ヶ月ぶりに仕事復帰した一週間を無事乗り切りました。

☂️雨の日が多く特に金曜日は台風のような激しい雨と風の中を出勤するという過酷な朝でした。

毎日働いているからこそ週末の休みが貴重という感覚を久しぶりに味わっております

無線の方は430MHz FMとSSBで4局交信
JI1XSP(川崎市)
JR1MOF(あきる野市)
7L1CAK/1(箱根町、金時山移動)
JQ7DVS/1(みなとみらい)

最近購入したFT-891君をまだ50MHzで使ったことがないことに気づき、急遽アンテナ(昨年のハムフェアで購入)をバルコニーに設置しました。
しばらくワッチしてみたのですが誰も出てません…
ローカルさんの情報では週末は午前中の方が出ている局が多いらしいので再チャレンジしてみます。
IC-705でFT-891の電波をモニターしたところ変調はとりあえず大丈夫そうです。

ところで1年ほどかけて時々メンテナンスをしていたFT-101ZSD君はついに昨晩クロネコ🐈️ちゃんが迎えに来て北海道へ旅立ちました。
重さ15kg、梱包が物凄く😖💦大変でした

2024年3月26日火曜日

XHDATA D-328 ラジオ

仕事に復帰して2日目🐱
朝10時に出勤(時差通勤)、
午後3時半に退勤(リハビリ通院)と5時間だけの勤務でした。

今夜は中華ラジオXHDATA D-328でニッポン放送を聴いてます。
いつ買ったのか良く憶えていないのですが5~6年前でしょうか。

感度が良いのでお手軽リスニング用として愛用しています。
短波も良く聞こえます😼

まだアマゾンで販売していました。
枕元ラジオとしていかがでしょうか?

2024年3月25日月曜日

仕事に復帰しました😼

昨年10月25日仕事帰りに🛵原付バイクを運転中に交通事故に巻き込まれてしまい、そのまま救急搬送、入院、手術。

11月末に退院したものの自宅療養とリハビリを続けてきました。
そしてようやく本日、無事仕事に復帰することができました。

普通に仕事ができるということがどれほどありがたいことか身に染みてわかりました。

今日は事故前に作りかけていた自分でパターン設計して基板を製作した製品の組み立てを再開しました。

数百ワットのリニア修理も待機中でしたが足の様子を見ながら無理せず焦らず行きたいと思います🐱

2024年3月23日土曜日

今朝はFT-901SDでCW交信


そういえばFT-901SDでまだCW運用していないと思い今朝は7MHzにて試してみた
コールは久しぶりJS1YBZにてオンエア

アンテナはいつもの2階バルコニーのコメットHR-7モービルホイップ

FT-901のような古い真空管リグでもK3NG Keyerを使えばキーイングは快適

オプションフィルターが無いがREJECTとWIDTH を上手く使うことによって混信を回避、耳フィルターも合わせ技でコンテストでも出ない限り十分実用

先日測定した感度は-140dBmと申し分ないのでまだまだ現役で行けると思います

パワーは真空管をいたわり50Wに抑えて運用、強力に入感していたJS1DEH局(栃木県鹿沼市)を呼ぶと1発でコールバックあり。
その後JK1HAO局も強力に入っていたので呼ぶとまたまた1発でコールバックあり。

メインダイヤルをぐるぐる回してSSBの上の方の周波数を聞いていたら諏訪郡のJJ0QON柳原OMのCQが強く入感していた。急いでマイクをつないでJO1ACWコールで呼んでみたところ、なんとかピックアップして頂きQSOできた。当局はどちらかと言うとCWメインだがSSBもたまにやると楽しい。

FT-901のような昭和の真空管リグを使っているといかにも無線機を「操作している」と感じます。

今日はPO/IC/ALCの切り替えスイッチが接触不良でメーターが振れない時があることに気づいた。
あとAGCスイッチも接触不良ぽい感じがする。
これらは今後のメンテナンスメニューに項目追加とします

トランスバーターFTV-901用接続ケーブルも自作してみよう

2024年3月20日水曜日

FT-901SDメンテ

THE・無線機、八重洲FT-901SD、漢です。
男児たるもの八重洲の玉を使いこなせなくて本当のアマチュア無線技師とは言えないと勘違いしているにゃんダース軍曹😼

最近はFT-891に惚れてしまい、すっかりFT-901SD様に触れることもなく過ごしておりました、申し訳ありましぇん
m(_ _)m

確か昨年どこかをメンテしているはずなのですが思い出せません。AFユニットの電解コンデンサを全部入れ替えた?ような気がしますが…
ヒーター電源が時間が経つと切れるとか?
すっかりリグの状態を忘れてます。

先ずはパワーと感度の測定をしてみた。
(写真のメモを参照されたし)
ローバンド感度は40年以上前に製造されたリグとは思えない良い状態です。
でもハイバンド(14MHz、21MHz)の感度と出力がヨロシクナイようです。
そういえば21MHzのオンエアミーティングで使った時に感度悪いなー!とつぶやいていたような気がします。

念のためボロボロのACCソケットとリグのジャック側をサンハヤト接点洗浄剤でシュッシュッしてからONしてみました。

電源コードは自作したものが付属していました。抜けてしまったのでネット情報を頼りに配線。
foxtangoライブラリから取説とサービルマニュアル(全て英語ですが)無料でダウンロードできます。


1時間ほど通電しっぱなしでもヒーター電源は切れなかったのでとりあえず様子見します。

↓6146B (2本)が妖しげに灯っております
14MHzと21MHzの感度が-90dBmしかないのは直したいですね

元気良く回るファン、少し音が大きいような気がします
メカオイルでも差しとくかな…

以下自分のツイッター昨年のつぶやきを見直して確認できた。
①スピーカーを交換してました
②キャリアポイント調整してました
だいたい合っていた模様
③私のFT-901SDはラベルから1979年10月製造、ロット10、シリアルナンバー0190のようです。私が開局した1981年より更に2年前に製造されていた…実に45年前のヴィンテージ品です。当時の最高級トランシーバーですね。
ローカル各局様の話しでは
このFT-901SDは私も昔お世話になった
Cさん(数年前にSKされた)がメンテナンスされていたものらしい。
引き続きにゃんダース😼がメンテナンスして往年の名機を使ってみたいと思います。
又、基本性能(受信感度)は同年代のFT-101ZSDよりも良いですね。

FT-891にてオンエア

今朝は7MHz CWを最近購入したFT-891にて運用。
スイッチを入れると青梅市のJI1PUC局がガツンと強力に入感していたのでパワーを50Wに落としてコールすると1発で応答あり599のレポートを頂いた。
そのあとJK2NNF局、JK1HAO局、JF1CMH/1(POTA JA-1856)と交信できました。近場もガツンと入るしコンディションは良いのかどうか?
アンテナは2階バルコニー設置のコメットHR-7モービルホイップ

大都市コンテスト

今朝、SNSで大都市コンテストが本日あることを知った。
懐かしい~、まだやっていたんですね!
15~18時と時間短くて飽きっぽい当局でも参加できそう。
ローテーターのテストを兼ねて430MHz、1200MHzに出てみようかな😼

2024年3月19日火曜日

清見オレンジ

清見オレンジ、みかんとオレンジの交配種らしいですが凄く美味しいのでオススメ。
ビタミン豊富、今が旬なのでスーパーで買えます。

KIBANT2メンテ

先日、最後の頒布をした時に部品(T68-2)が足りなくなり自分のKIBANT(6MHz~15MHz用)から外しました。サトーさんで仕入れて取り付け。

自分用のKIBANTは3台
6MHz~15MHz用、13MHz~33MHz用、50MHz用です。
50MHz(プロトタイプ)はロッドアンテナ1.4mなので1/4λホイップ動作です。
給電部はLCマッチで作ってあります。
又、120MHz~150MHz付近でも同調しているのでエアーバンド、国際マリンVHFも良く聞こえます。

数量管理していないので明確にはわからないのですがたぶん昨年50台以上は頒布したのではないかと思います。

※今は都合により頒布お休みしています。



2024年3月18日月曜日

アリエクスプレス

1月末に注文していたコネクターがようやく今日届いた。ちょうど中国の長期休暇と重なったのもあるがあまりにも遅いので使うタイミングを逃した。

ローテーターを使ってみた

ローテーター動作のYouTube動画はここ
実際にコスモウェーブの9エレループをローテーターに取り付けて回してみました。
とてもスムーズに回ってくれました。
簡単にバルコニーに設置できてとてもFBです。

2024年3月17日日曜日

バルコニー用ローテーター


Amaちゃん自作工房のバルコニー用ローテーターを購入しました。
いつも手でアンテナを回していたのですがこれでやっとシャックからリモコン回転できるようになりました。
430MHzや1200MHzのアンテナならばトルクも十分です。



2024年3月16日土曜日

TM-833S修理(完)

本日は最後に残った430MHz基板の電解コンデンサを交換しました。
SMDタイプ9個、リードタイプ1個で1200MHz基板より少ないですが基板を取り出すのに苦労しました。


先ずは同軸ケーブルの半田を吸い取ります。ケーブル差し込み部のネジ2本を外すとケーブルを本体から抜き取れます。

あ、ピン3ヵ所も忘れずに半田を吸い取り
※この3つのピンは反対側の1200MHz基板とつながっているので1200MHz基板修理で外した時に430MHz基板もやれば、430MHz基板はピン付いたまま外せる事に今気付きました。

パワーモジュールは基板に付いたままでもケースから外せるんだけど作業しにくいから外しました。

三端子レギュレーター横の電解コンデンサが一番液漏れしていて基板の腐食が起きていました。
アルコールで綺麗に拭いて断線していないかテスターでチェック、大丈夫でした。
キャビティと垂直基板の間にあるコンデンサを外すのに難儀しました。
細いコテを2本(二刀流)使いして他の部品に触らないように狭い隙間へ差し込んで…なんとか外しました。

電源部の1800uFという中途半端な値のコンデンサがどこにも売ってなくて仕方なく2200uFを取り付け(これがフタがちゃんと閉まらない原因に)


全部のコンデンサ交換後、元に戻して行きます、ピン3ヵ所半田付け、同軸ケーブル半田付け、パワーモジュール半田付け、ホワイトフラットケーブル挿入、ネジ取り付け、結構大変です。


今回TM-833修理で交換したコンデンサ
チップタイプ22個、リードタイプ5個、
合計27個を交換。
チップ電解コンデンサは全て液漏れ起こしていました。TM-833のオーナー様は早急に電解コンデンサの交換をメーカーでやって頂くことをオススメします。

このデカイ2200uF電解コンデンサを付けたせいでカバーがぴったり閉まらない原因になりました。( ̄▽ ̄;)

見なかったことにします。
修理した晩にローカルOMさんと
ラグチューして送受信問題無いことを確認できました。

(おわり)


2024年3月15日金曜日

TM-833S修理(その2)

430MHz基板の次はコントロール基板のチップ電解コンデンサを交換しました。
本体からコントロール基板を外します
交換必要なチップ電解コンデンサは3つあります。

10μFの3㎜径チップ電解コンデンサが入手できないためミニミニ電解コンデンサを横に寝かせて取り付けました。

二刀流コテで完了、上手く出来ました😼
修理後、いつもの周波数でハロー、テス、テスとつぶやいていたらSさんが声をかけてくれました。変調レポートをもらったところとりあえず大丈夫そうです。

2024年3月14日木曜日

TM-833修理

メルカリで入手したTM-833ですが送受信時にノイズが入る現象が出でいることに気付きました。
動作品ということで入手しましたがノイズについては元オーナーは気付いてなかったと思われます。

実はKENWOOD横須賀サービスへ送って見てもらったのですが修理代が2諭吉ほどかかるということで修理せずにそのまま返却して頂きました。
その際に受信感度と出力のチェックはしてくれて問題無いということが分かりました。又、交換すべき電解コンデンサの場所も全て丁寧に教えて頂きました。

先ずはよく使う1200MHz側の基板から電解コンデンサの交換を開始しました。

パワーモジュールを取り外します。
基板を固定しているネジとピン3ヵ所の半田付けを外すと基板が取り出せます。
白いフラットケーブルも外します。

チップ電解コンデンサ11個と立て型コンデンサ4個、合計15個を交換します。
チップ電解コンデンサは半田コテ2本を両手で持ち、二刀流でやると綺麗に外せることがわかりました。(KENWOODサービスの方に外し方を教えてもらいました)
今回初めて二刀流をやりましたが全て上手く外すことに成功しました。
二刀流、慣れると綺麗に外せるんだなあ~と感動しました。
電解液を綺麗に拭き取り、アルコールで基板を洗浄してスルーホールやパターンの断線が無いか確認。
バックライトで照らしてあげるとパターン切れが起きてないか簡単に見れます。
怪しいところはテスターで導通チェック

↓全て交換完了(結構大変でした)
もと通りに組み直しました。
(新しい放熱用シリコーングリースをヒートシンクに塗布しました)
受信時のガサガサは完全に無くなり静か
送信も大丈夫そうです(たぶん?)
誰がモニターレポートお願いします🙇
次は430MHz側基板と表示部基板の電解コンデンサを交換予定。
確認したら期待通り液漏れしてて、一刻も早く交換した方が良いことに気付いてしまいました( ̄▽ ̄;)

(つづく)