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※ヨコハマ→yokohamaにして送信下さい。
ときどきメルカリにて販売しています。
Newバージョンキット
430MHzまで可能(初代はMax.144MHz)
430MHzはSWR1.5、パターン削ると1.3に改善します。(下記ブログの説明を参照ください。)
ケース、スイッチ付きフルキット
(メルカリ価格2,800円、送料込み)
🐾基板で作るケース、H-L切替スイッチ付き
組み立て説明書と必要なパーツ1式が含まれています。※配線材(ビニール線)は含まれていません。
プリントした目盛りが付いています。(HF/50MHz用と144/430MHz用)
※キット組み立て後に出力のわかっているトランシーバー、アッテネーター、測定器等を使用して較正作業が必用です。
※サトー電気購入品の中国製ラジケーターは少し擦りキズが入っている場合があります。中国製廉価品の為ご了承ください 。
(お店からも同内容を説明されています。)
2024.2.13追記
チビQRPメーター較正でDC電圧でできないかとの問い合わせを頂きました。
HF/50MHz用メーター
→2W≒7.8V、100mW≒1.6V
144/430MHzメーター
→2W≒8.3V、100mW≒2.1V
実測による参考値になります。
測定器、高周波出力による較正ができない時の参考になればと思います。
出力のわかっているトランシーバーや測定器等が利用できるようになったら再確認下さい。
2024.11.15追記
Newカラーバージョン
ブラック好きなOM様のために
🐈⬛ブラックバージョンを用意しました。
※Hi-Low切替スイッチはロットにより1回路、2回路のどちらかになります。(写真は2回路タイプ)
※配線材(ビニール線)は含まれていません。
↓以下New QRPパワーメーターのブログ記事
基板サイズは25㎜ × 25㎜で初代の半分
メーター(300uA)はサトー電気で購入
QRPパワーメーター基板を改良して430MHzまで測定できるようにしました。
基板サイズは初代基板の半分、更に小さくなりました。
使用する部品の定数は同じです。
セラミックコンデンサ5PFをディスクリ(リード脚タイプ)からチップへ変更しました。
↑ 430MHzまで使えるように頑張ってSWR1.5くらい
初代パワーメーターは430MHzではSWR2.6もあったのでかなり改善されました。430MHzではだいたいパワー出てるねくらいまで計れるかと思います(^^)(SWR1.5だと4%ほど反射波が戻ります。Max 2Wのパワー計なので表示は1.92W、精密測定器ではないから問題無いレベルかなと…)
↓Twitter参照
2023.8.23追記
さらにSWR改善に成功しました。ローカルのOM様よりパターンデザインのアドバイスを頂きました。100Ω抵抗下のGND ベタをカッターと半田コテで剥がします。
各自カット&トライ試してみてください。
基板追加工でSWRが1.5→1.3まで下がりました。
Newバージョン基板はFusion PCBへ発注しました。
10cm x 10cmシートに16枚面付け
※今後「ちびQRPメーターケース付きキット」を予定しています。
KIBANTと同じようにケース加工不要な基板ケースを製作する予定です。
(つづく)
↓以下は初代QRPパワーメーター記事
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QCX+、QCX-miniのパワー測定用にQRPパワーメーターを探したのですが、FCZやキャリブレーションが販売していた物は既に入手不可、ヤフオクやメルカリでたまに出品されても5,000円くらいの価格でかなり高価です。
そこで自作することにしました。
FCZ QRPパワーメーター回路を参考に2W, 100mW切り替え式として製作。
KiCADにて回路図、基板パターンを描きました。
PCBサイズは25㎜×50㎜チップ抵抗を使用
100Ω 1Wのチップ抵抗6432(2512)を並列にして50Ω 2W耐圧にしています。
200Ω 1Wを2段重ねに半田付けして4個取り付けると耐圧は4Wまで使えます。
ニャンコのイラスト入り基板
取付穴はM2.5
PCB Fusion発注用は8面付け
FusionPCBの場合V-Cutは追加料金が発生しませんでした。
100㎜×100㎜ 10シートで製造費用はUS4.9ドル
但し送料がDHLを使用した為に+US17.8ドル、合計US22.71ドルとなりました。
数年ぶりに基板を作ったのですが、いい感じに仕上がっています。
シルク印刷もしっかりされています。
スルーホールもOK
今回使用するパーツ
BNCコネクタ
切り替えスイッチ
セラミックコンデンサー5PF、102(0.001uF)
チップ抵抗2.2KΩ、100Ω×2個
半固定抵抗100K、20K
シリコンダイオード1SS106
ピンヘッダ
写真には写っていませんが200uAメーター
部品数が少ないので簡単に製作できます。
裏側はチップ抵抗を半田付け
100Ω×2個、2.2KΩ×1個
2.2KΩは1608(1.6㎜×0.8㎜)と小さいので半田付けにコツがいるかも
Aliexpressで購入した200uA電流計を繋いで簡易的にテスト
リグは昨年購入した八重洲FT-1XD
スケールは使い方の慣れてきたKiCadで描きました。
プリンターで印刷してパネルに貼ります。
次にケース入れですが金属ケースにアナログメーターの大きな穴を開けたりするのが大変なので(切り粉が出たり)基板でケースを製作することにしました。
フロントパネル
バックパネル
Fusion PCBへ再び発注、今回はブラック(艶有り)にしました。
穴サイズはピッタリ、上手くメーターを取り付けられました。
裏側はBNCコネクタ
他の使用していない穴はBNCを横から出す場合に使用する穴です。
使用しない場合はメクラ穴となっております。
横から見ると中味が丸見えです。
お気に入りのQCX+とQCXミニ