JL1VNQさんのVN-L5 Mark II
160m/80mデュアルバンド
コンパクトCWトランシーバーキットを作りました。
日々製作の様子をX(旧Twitter)に備忘録的にアップしていたものを纏めて編集しました。これから鬼キットに挑戦する方のご参考になればと思います。
8月30 日 キット到着、クリックポストにて
各パーツが丁寧にキッティングされてます
9月10日 ようやくキットの製作を開始しました。(鬼👹キットと呼ばれる難易度の高さにしばらく作るのを躊躇していました)
先ずは製作マニュアルをよく読んで手順を確認、コントロール部の基板から製作します。マニュアルの手順通りに作らないと正しく動作確認ができなくなります。
半田コテは先の細い20Wタイプ、糸はんだ径は0.3㎜を使用しました。ピンセットと虫眼鏡は必需品です。
最初、あまりの小さなチップ部品の半田付けで手がプルプル震えてしまいマンハッタン現象起きました(C11)。
初日はCTRL部の1608チップCだけ全て半田付けしたところで力尽きました。
9月11日朝(出勤前)
CTRL部のチップ抵抗を全て半田付けしました。
9月11日夜(帰宅後)
その他のチップ部品を半田付け
9月12日朝
MSOP10の位置決め2点半田付けしてギブアップ、ニャンダース軍曹😼のネコ眼では見えなくなりましたので新兵器補給依頼を倉庫番(Amazon)へ発注しました。
9月13日夜
アマゾン補給倉庫から新兵器(ヘッドレンズ)が届いたニャ、これで作業続行😼
こんなにちっちゃいの付けましたが
ブリッジしちゃって、それを吸うのがまた難しくて1.5Dの芯線アミアミを使って吸い出しました(-_-;)
PICも半田付けしました。
9月14日朝
コントロール部の表面実装部品を全て半田付けしました。
9月14日夜
CTRL部はLCD表示だけ残して全て半田付け完了。
9月15日朝
LCD装着、CTRL部は完成
動作確認はTX部の電源パーツを付けてから
何度か電源オンオフする内に表示がおかしくなってしまい、壊してしまったかと思いましたが、ソフトのバグであることをアドバイス頂きました。新しいソフトをDLして書き直しすればOKとのことです。
(書き込み器が無いためアリでPickKit3をポチりました。)
9月16日
コントロール部の出力波形をオシロスコープで確認。
RF出力波形も確認
3.5MHz
1.9MHz
動作確認ができたのでとりあえずコントロール部はOK。次は送信部の基板を製作します。
9月17日~19日
送信部のチップ部品の半田付け、
最大の難関はHD74LVC541A
→TSSOP-20超狭ピッチです。
9月24日、25日
9月26日~28日
9月30日
重ね巻きしたメガネコアは何回巻いたか自分を信用するしかないのであります(自分が信用できなくても次行きます)
10月1日
最後の鬼👹コイルは穴の中でぐちゃぐちゃになっている模様
巻き数があっていれば👌OK?として次に行かせて頂きます✨😌✨
10月6日
先ずはゲート入力をお城で確認
10月11日
送信部ができてから10日ほど経ってしまいましたが、ようやく送信チェックしました(その間に756pro3修理で2SC1972を飛ばしたりしてショックのため作業できず)
1.9MHz、3.5MHzともにフルパワー20Wを確認しました。
ようやく最後のステップ受信部に着手します😼
10月13日
受信部品の製作開始
1608サイズのチップ部品ちっちゃいので
ヘッドルーペ🔎なしでは見えん
1608チップ10個付けて精魂尽き果てました。これは半田付けの鍛練、修業も兼ねてるう?
10月16日
10月17日
10月18日
10月19日朝
メガネコアの巻き方、
ちょっと悩んで理解したニャ
10月22日
10月23日
受信部基板も半田付け完了!
あとはスピーカーを付けて
動作確認です😼
でも今夜は月曜日で疲れたので
続きはあしたにでも
10月24日朝
アンテナはとりあえずCQオームで
コメットHR3.5をポチっ😼
10月24日帰宅後、夜
完成🎊
アンテナ(3.5MHzモビホ)は
明日到着予定😼
↑動画リンク、クリックしてね
10月25日 夕刻 帰宅途中
3.5MHzモビホがCQオームから届くので、心ウキウキしながら🛵原付バイク運転中ににゃんダース軍曹は事故に巻き込まれてしまいました。
足の手術を行い、現在リハビリしながら入院中です。
退院は11月末~12月初旬にできればいいなあと思っていますが未定
つづく(運用編)
0 件のコメント:
コメントを投稿