koji
2024年1月28日日曜日
2024年1月25日木曜日
2024年新NISAスタート
ニュースでも話題になっている「新NISA」
株には全く興味の無かったニャン😸ですがマニックス証券にて口座だけは昨年開設しておりました。
ただ口座開設するときに間違えて「つみたてNISA」で登録していたので殆ど活用しませんでした。(成長投資枠で登録していたと勘違いしてました。)
結局、税金(確か20%)取られる口座でほんの少し購入していましたが2024年は自動的に成長投資枠と積み立ての2つの口座が新規開設されました。
昨年マーケットが終わる数日前に新NISA口座が自動的に開設、使えるようになりました。
年明けは一斉スタートで株価が上昇すると見込んで年末ギリギリに手元資金で買えるだけ投資しておきました。(たいした額ではありませんが.....)
予想的中して年明けから日経平均株価はグングン上がって、人気銘柄は海外投資家の参入もあり高値で推移。
自分の持ち株で最高は10%も評価額が上がりました(三菱UFJファイナンス)。
お金が無いので単元未満での投資ですが主に下記条件で投資を始めました(初心者なので長年投資をしている兄に教わっています)
・長期投資(キャピタルゲインはしない、配当利回り3%以上の永久保存株に投資)
・リスク分散(安全銘柄で20社以上)
・このブランドが好きとかで買わない(財務状況、利回り、安全性を重視)
ただどーしても無線関係に興味が行ってしまいアイコム、Kenwood、アルインコなどの株を買おうとしてしまいました。
アイコムは利回り低くて株価が高い(投資するのはアイコム党のOM様か?)、Kenwoodも利回り低く数年前に株価が急上昇(海外での通信機販売が好調?のようです)、そしてアルインコが株価が安定(今回あまり上昇せず)利回り良くて経営状況も長年安定しているので単元未満ですが少し投資してしまいました。
今は高値推移なので様子見でしょうか...
2024年1月23日火曜日
🔥火の輪くぐり(マグネティックループ)
2024年1月20日土曜日
IC-740修理
アイコムIC-705用フレームシールド
Kenwood TH-F28ハンディ機修理
2024年1月8日月曜日
KEWOOD TS-850修理
昨年4月頃にヤフオクで落札して使用していたTS-850Dを修理しました。
(修理したのが昨年末ですが備忘録としてブログ記事にしました。)
症状は極まれにPLLが暴走して送受信不可になってしまうことです。これが1か月に1回くらいしか出ないので面倒なこともあり放置しておりました。
PLL基板は上カバーを外してスピーカーの下にあります、小さな基板が付いている金属カバーを外すとPLL基板が見えます。
問題のカスタムICの番号は68312で改良バージョンです。
ネット検索情報によるとTS-850無線機シリアル番号の頭が4以降のロットはカスタムICが改良バージョンになっているらしいとのことなのでオークションで落札する時もシリアル番号が撮影されていて確認してから落札しました。
液漏れした電解コンデンサをパターン剥離させないように注意しながら外します。写真で見てわかるかと思いますが一番左に普通の縦型の大きな電解コンデンサが付いていますが、これはSMDコンデンサを外す時にパターン剥離してやむを得ず付けたものです。SUR工房さんのLunaパドル
数年前からSUR工房さんの電鍵を愛用していますが昨年のハムフェアで試し打ちしたパドルLUNA(ルナ)のタッチフィーリングがとても良くて年末にオーダーして一昨日届きました!
パドルの反発はスプリングではなくてマグネット式になります。
マグネット式は国産ではSUR工房さんだけではないでしょうか。
かの有名なイタリアのbegari(ベガリ)がマグネット式ですが、円安の影響で送料や輸入税を含めると6万円近くになりそうなので止めました。begariは触ったことがないのでタッチフィーリングはよくわかりませんが機会があったら触ってみたいと思っています。
ニューイヤーパーティーなので10MHzでCQを出してみるとJA5のOM様から呼ばれました。高速打電がストレス無く打てます、苦手なホレ(和文)符号も今までよりスムーズに打電できるようになりました。
高校時代からHIMOND→KENPRO→BENCHER→某自作工房パドル→GHDと心地よい打電フィーリングを求めて来ましたが、SUR工房さんのLUNAが最終パドルになりそうです。
2024年1月2日火曜日
IC-756ProIII修理完
2024年最初の投稿は昨年修理を中断していたIC-756ProIIIの続編になります。
(前回までの状況)
①オシロスコープで信号を確認したところドライバー2SC1972で信号が減衰(増幅していない)ことが判明、取り外してトランジスタチェッカーで確認したところショートモード(抵抗)になっていました。
②サトー電気で中古2SC1972を2個購入(hfe測定したところ)1個はhfeが低く(一桁)使うか迷ったがとりあえず交換。数秒100W出力したものの昇天してしまいました。
(ここで中断してました。)
③ドライバーTR以外に他にダメージのある部品がないか再確認しました。
→バリスタダイオード不良を確認しました。(実はバリスタダイオードも入手難)
※未使用品のサトー電気で販売していた2SC1972(2,400円/個)は事故で入院していた間に売り切れてしまいネット上で探しましたが出物(妥当な値段で信用できるもの)が見つからず困りました。
そこでなんとなく使えそうな代替品候補に上がっていた2SC3133を使用することにしました。この2SC3133はHF用(2SC1972はVHF用)ですが同じアイコムのIC-505(50MHzポータブルトランシーバー)に使用されていて1本で10W出力しています。かなり昔、このIC505ジャンクをヤフオクで入手して修理していたので知っていました。なのでIC-756ProIII(HF~50MHz)にも使えるだろうと思ったのでした。又トランジスタの足ピンアサインも全く同じ、エミッタフィンも同じ(ヒートシンクに直付け可能)です。ただこの2SC3133も市場ではすでに廃品種となり入手が困難ですが....ニャ、ニャンんと手元に2個あります。はい、だから使おうと思ったのですが...
昨年ヤフオクでFMユニット(オプション品)だけ欲しくて落札していたIC-741にも実は2SC3133 x 2個がドライバーとして使用されています。(これもかなり昔に別のIC-741を修理して知っていたのでした)
FMユニットを愛機IC-740Sに移植して現在は放置状態になっているIC-741君にドナーとなって頂くことにしました。入手困難なバリスタダイオードも一緒に外します。
IC-756ProIIIのパワーアンプ基板へシリコングリスをたっぷり塗布して2SC3133 x 2個を取り付けます。
バリスタダイオードと2SC3133との間にもシリコングリスをたっぷり塗布して熱結合させます。
正月早々、作業中またまた指をジュっとやってしまいました(T_T)
ドジなのでよくやります....