捨てようかと手に取り、ふと掃除&磨けば復活するのでは?と思い手入れし始めました。
DP-EL730ってもともとは430MHzの5/8λの3段だったような気がするが2段分しかない。
長過ぎたから2段で使っていたのかも
給電部分を分解してみました。
中まで雨水が入り汚れています。
清掃して復活するか試してみましょう
ネットで取説を見つけました。
やはり3段でした。そして位相コイルが自分のやつは紛失していることに気付きました。この位相コイルがないからSWRが∞無限大になっていたんですね。
→テスターで確認したところ、この位相コイルで上下のエレメントを導通させている。そもそもコイルが無いとシングル5/8λにしかならない。
あと今のモービルホイップのようにノンラジアルではないようなのでラジアルかマグネットシートなどを使う必用がありました。
適当に針金を巻いてNano VNAで測定しながらカット&トライしてみるか…(-_-;)
この回転ホイップという部分を回転させてSWRを調整するらしいが自分のやつは自己粘着テープでぐるぐる巻きにしてあり調整できない。当時は何もわからず使っていたようです。5/8λシングルとしてSWRも下がったのでバルコニーに取り付けてみました。
(普通ゴミで捨てなくて良かったです)
飛びは我慢するとしてポートRadio(156.800MHz)や430MHzローカルワッチ用として使うことにしました。
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